ブランドの安心感で選ぶ
住宅展示場ではとりあえず、大手ブランドのハウスメーカーから足を運ぶという人も多いのではないでしょうか。大手はCMでお馴染みだし、建築途中で簡単に潰れてしまう不安も少ないですよね。二世帯住宅や地震に強い家など、世の中の流れに合わせて独自開発をしていることも多く、品質も高めです。ただ、一般的に価格が高くなるのがデメリット。ブランドの安心感を重視する人や、そのメーカーと住宅の方向性がマッチする人に向いています。
住宅性能と価格のバランスで選ぶ
大手を見てみると、中堅のハウスメーカーと家の性能を比べてみたいと思う場合もあります。中堅メーカーにも、高性能断熱材を使っていたり、耐震性やゼロエネルギーなどにこだわったりしているところも多いからです。ただ、住宅の性能にこだわればこだわるほど、価格は上がってしまうのがデメリット。それでも大手よりは価格を抑えられるので、高級感よりもメーカーの親しみやすさや重視したり、性能と価格のほどよいバランスを求める人に向いています。
コストを最優先して選ぶ
それほど住宅に費用をかけられないと思う人には、ローコスト住宅があります。ローコストの一番の魅力は、なんといっても価格の安さ。さらに住宅展示場内には、広告でよく目にするローコストメーカーも入っていて、安心感と同時に親しみやすさもあります。ただ、注文住宅とはいっても規格となる間取りが決まっていたり、標準仕様が最低限のためオプションを付けていくと値段が上がることがデメリット。住宅の間取りや設備にはあまりこだわりがなく、できる限り価格を抑えたいという人に向いています。
リーズナブルに希望に合った建て方をできるのが、東京の注文住宅会社の特徴です。スタッフが依頼者と向き合い、話をきちんと聞くのがその理由です。