住みたい場所に家を建てられる!

注文住宅は建売住宅とは違い、土地と家を別々に購入することができます。そのため、住みたい土地があれば、どこにでも家を建てて住むことができるというメリットがあります。土地と建物がセットで売られている建売住宅は、住みたいエリアがあっても、販売されている家がなければ購入できず、住むことができません。自由に土地選びができて、住みたい場所に住めるのが注文住宅の魅力といえるでしょう。例えば、「海が見渡せる土地に家を建てたい」という希望を持った人がいるかもしれません。この場合も、条件を満たす土地さえ見つければ、注文住宅を建てることが可能です。また「実家の家に家を建てたい」というケースでも、土地を見つけることができれば、実家のすぐ近くに家を建てることができるのです。

変形した土地にも家を建てられる!

注文住宅は土地選びから始めることができます。基本的に法律で許されていれば、注文住宅の場合は、どのような土地にでも家を建てられます。少し変わった土地であっても、家を建てることが可能です。例えば「三角地」と呼ばれる変形の土地が気に入った場合でも、その土地にあった魅力的な家を建てることができるでしょう。さらに建売住宅なら家づくりに利用しないような、狭小地と呼ばれる狭い土地でも、工夫次第で素敵な家を建てることができます。三角地や狭小地は、土地の値段が比較的安いという良さがあります。予算的に都会に家を建てるのが難しいというケースでも、三角地や狭小地を買って注文住宅を建てることはできるかもしれません。

注文住宅は建物の設計や使用する建材の選択に至るまで、あらゆる事柄が建て主の希望に沿って決められます。手間がかかるうえに費用も嵩みますが、マイホームにこだわりを持つ人には最適な選択と言えます。